木造住宅の壁紙は一年で張り替える?

新築木造住宅の壁紙を新築一年目で張り替えることもあります。と、言いますか、わりとそのようなケースは多いような印象です。自分の家をとってみても、友人知人の家をとってみても。

まあ新築一年目で張り替えないにしても、新築してから一年の間にクロスの汚れや破れが結構出てきてしまうのですよね。その理由としては、木材は湿気を吸い込んで変化するため、住宅を新築してから一年や二年の間は形が変わるため落ち着かないというものだそうです。

要するに、生活の中で湿気は出るので、木材がそれを吸い形が変わるということで。そしてある程度落ち着くまで大体一年かかるということで。そして木材の変化に伴って、壁紙がヨレたり破れたりすることも多いということなのです。

ですから、クロスのゆがみがひどい場合は張り替えることもあるのですよね。「新築一年目でもうリフォーム!?」とショックを受ける人もいるのですが、実際には結構多いケースだったりしますから。わが家にしても「まあ仕方がない」と受け止めています。