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狭い賃貸マンションの収納

まず狭いので家具は必要最小限にすることに決定。引越しの時点で食器棚やその他諸々を廃棄して、壁に直接に棚をつけて収納することにしたのは良かったが、壁の強度がイマイチでIKEAの重い棚はとりつけられない・・涙。

ということでたどり着いたのがディアウォール(突っ張り式で柱を立てるパーツ)使うことに決定。しかし・・2×4材は見た目が良くない、ということでオイルステインで木材をカッコよく〜!

しかし壁の色、棚板の色、棚受けの素材などよく考えてコーディネートしないとカッコ悪くなってしまう可能性も・・・、我が家は壁が白いんでディアウォールは白にしたんですが(3色展開みたいです)割と目立つんです(床は割と明るめのフローリング)

それも頭の端っこに入れておくといいですね。ゆくゆくはテレビも壁に設置したいと思ってたんですが、それも考慮するなら、木材の位置を考えて置かないと棚受け、棚を取り付けてからだと柱を動かすのはかなり大変です。

色々道具や材料を揃えると早く作業に取り掛かりたくなっちゃうんですが、一番最初にイメージしてデザインをきっちり決めておくことが一番大切かもと思います。

珪藻土を塗るときの注意と効果

珪藻土を壁に塗ると、湿度や温度の調節、脱臭、カビが生えるのを防ぐなどさまざまな効果が期待できます。DIYで珪藻土を塗るのであれば、ビニールクロスの上から直接塗装することが可能であるブレンドタイプがおすすめです。

塗る際には汚れてもいい服装をし、壁面に接している柱や桟など、塗りたくない場所がある場合にはマスキングテープなどで養生を行います。

壁の状態をよくしておくことも大切です。ほこりや汚れは濡れた雑巾でふき取り、壁に剥がれや傷がある場合には、木工用のパテで補修し、乾いたところでヘラを使い、サンドペーパーで平らにしていきます。

珪藻土はバケツに入れて水としっかり攪拌し、これをコテに乗せて壁面の上で押し切るようにして塗っていきます。2、3cmほどの厚さになるように塗っていきましょう。

珪藻土の壁は単なるビニールクロスの壁よりもコストが数倍はしますが、塗り壁ならではの独特の深みがあり、落ち着きを醸し出してくれます。